ベトナム料理教室でお世話になっているナナエ先生のお声掛けで、
被災地へおじゃまして甘いものや飲み物、かき氷を提供させていただく
『遊牧カフェVOL.1』の仲間に入れていただく。
「無料で提供するからといって妥協など一切なし!」と
先生が作ったのは、チーズケーキ、ブラウニー、パウンドケーキ等
100を超えるケーキやお菓子。
“Special thanks Kさん”のワッフルを加えて、スィーツは かなりの充実ぶり。
ドリンクもベトナムコーヒーからピーチ・アップル・レモンの各種フレーバーティー、手製梅シロップ、プラムシロップのソーダ割り、蓮茶と迷うほど。
そして、雨が降って寒かったらどうしよう・・と心配だったかき氷、大人気でした。
先生は100個のケーキ作りも余裕ペッペーだったご様子(笑)
各メンバーも、かき氷用の氷を当日までコツコツと作りおいたり、
おじゃまする先との連絡や支援物資の準備、
手製シロップの仕込み、POPの作成と、各々の担当を全う。
教室の生徒さんやまわりのみなさんからの様々な形での応援をいただき、
たくさんの方の想いを携えた活動が無事に終わった。
「こういうの久しぶりー」と、とても喜んでいただいた。
「美味しいから・・」と、何度も来てくださった方もいた。
デザインも豊富、たくさんの新品の洋服・・・
Oさんが準備した支援物資も、
「こんなにゆっくり選べるのは嬉しい」と。
プロの接客ぶりを発揮するCさんのアドバイスを受けながら自分に似合いそうな洋服をみなさん選んでいた。さすが!
・・・・・・
あの日からずっとこの体育館での生活なんだな。
その疲れやストレスは計り知れない。
白いボール紙で仕切られただけのスペース。
広いはずの体育館は、この仕切りのあるスペースと工夫されて作られたテントタイプの更衣室と
ゴミ箱と物資の置き場所でびっしり。
一日も早く、狭く感じられるこの体育館が
もとの広い体育館に戻りますように。
何人かとても印象に残った子供たちやおじちゃんやお母さんがいる。
支援スタッフの方にもとてもいい雰囲気を作るおじちゃんがいた。
きっといつまでも忘れません。
Kさんが作って持たせてくれたワッフル20個。
本当にありがとうございました。とても喜ばれました。
メイツのみなさんへ、こんな風に梱包して発送しました。(苦笑)